【2024年は辰年!】辰年を迎えるにあたってピッタリな縁起物3選

11月に入り急に寒さが増してきました。2023年ももう終盤に差し掛かり、2024年まで残り1月ほどに迫ってきました。
2024年の干支は、「辰」!
天高くのぼる龍のように、辰年には「運気の上昇」「景気が上向く」などといった言い伝えもあるようです。
また、古代中国で生まれた日付に名前を割り付け暦の表示にも使われる「十干(じっかん)*」と「干支」をかけ合わせた「十干十二支」は、60通りの組み合わせにより、古くから暦のように使われてきました。
*十干(じっかん)…甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)の10の要素から成る。
2024年は「十干十二支」でいうと、41番目にあたる「甲辰(きのえたつ)」とのこと!
「甲(きのえ)」は十干の始まりであり、事物や生命の始まりを意味し、「辰」は様々な物事の向上、成長など活気にあふれている様子を表します。
そんな縁起の良い「辰年」を迎えるにあたって、縁起物で更に運気を呼び込んでいきませんか?
今回は、お部屋に置きたくなる、かわいい「辰」の縁起物をご紹介します!

三春張子 干支(辰)

福島県で初めて十二支をシリーズとして作りだした「十二支の元祖、彦治民芸」の作品です。
張子で作られた愛くるしいフォルムと、玄関やリビングの戸棚にもちょこんと置けるコンパクトさが魅力的です。
年末年始に、今年よりも来年がいい年になるよう、去年より今年がいい年になるよう、願いを込めて飾ってみませんか?

仙台創作張子 辰

宮城県仙台市で手作りの張子を制作しているたかはしはしめ工房が手がける、首振り式の張り子・仙台創作張り子。この商品はそのなかで十二支を模ったものです。
昭和35年から制作が開始され、現代では仙台のお土産や贈り物として親しまれています。
和紙の良さを生かすために丁寧に染め、色止めをし、ちぎり絵のように張っていく。 完成した張り子は、愛らしくも慎ましい、得も言われぬ雰囲気を醸し出します。

高崎だるま 干支(辰)

群馬県高崎市で作られている伝統工芸品「高崎だるま」。言わずと知れた全国を代表するだるまの代表格です。別名「福だるま」「縁起だるま」とも呼ばれています。高崎だるまは「鶴は千年、亀は万年」とよくいわれるように、吉祥や長寿を表す鶴と亀が眉毛と口ひげに表現されていることが最大の特徴です。
ご利益の期限は1年間といわれるだるま。毎年、その年の干支をモチーフにしただるまをお迎えするのはいかがですか?
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2024年にちなんだ縁起物を飾って、良い新年を迎えていきましょう。

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