三角達磨とは?
起上がり小坊師のひとつ。
その昔から「七転び八起きを願い」、農村では蚕がよく起きるように、漁村では舟が嵐にあっても早く浮き上がれるように、また、病気や災いなどから早く再起できるようにと、「七転び八起き」「無病息災」「家内安全」「厄除け」を願い、市(いち)や縁日などで販売されていました。
かつては柏崎市、今町(現在の見附市)、加茂市、水原町(現在の阿賀野市)、新潟市等、県内各地で作られ、それぞれ色や顔に特徴がありました。
厚紙を円錐形に作り底に粘土を重しとして付け、和紙を貼り、色付けをしています。
形の珍しさでは全国的に類を見ず、新潟県を代表する民芸品になっています。
今回ご紹介するのは、新潟駅前で県内の工芸品や民芸品、和雑貨を扱う「みなと人形本舗・家内喜屋(やなぎや)」の三角達磨。
同店では昭和20年頃より、赤色がベースの厳つい顔の三角達磨を制作しています。
新潟市の顔の特徴でもある「太く逞しい眉と髭」、「"厳つさ”を表すへの字の口」。
高さ約11.5cmと約7.5cmの2種類をセットでお届けします。
商品仕様等
商品名 |
三角達磨 |
大きさ |
商品はすべて職人の手作りのため、描彩や大きさ、形状が写真と若干異なる場合がございます |
形状 |
高さ11.5cm+高さ7.5cm(2体) |
配送スケジュール |
到着まで3〜5日かかる商品です。 |
配送について |
「オマツリジャパン」からの発送商品です。 |
送料について |
表示価格は送料込み価格です。 |