2023年を飛躍の年にオマツリジャパンが厳選した福袋！

2023年1月7日のECサイトをリニューアルを記念し、祭りや地域文化の奥深さを伝えてきたオマツリジャパン厳選の縁起物を詰め込んだ2023年の福袋を販売いたします。 福袋のコンセプトは「厄と怠け心を払い福を招く」
大晦日の伝統行事男鹿のナマハゲで用いられる「男鹿のナマハゲ一木彫りのお面」や、2023年の干支を祝う「堤人形干支うさぎ」などを含む、総額40,000円相当の縁起物商品が今回20,230円という価格で購入いただけます。
福袋の内容は以下のとおりです。

■男鹿のナマハゲ一木彫り・石川面（秋田県）

秋田県男鹿市に伝わる「男鹿のナマハゲ」は、神の化身・ナマハゲが人々の怠心を戒めるとともに、無病息災や家内安全、豊作・豊漁・吉事を願う民族行事です。
古くからナマハゲ面は各地区で代々受け継がれてきましたが、なまはげ面彫師・石川千秋が掘り上げた、ナマハゲ面も伝統工芸品として親しまれています。
丸太一本から輪郭を削り出し、表情を彫り、形を整えるまでの日数は約1週間。そこから乾燥や塗装などを行い、約1ヶ月ほどでなまはげ面が完成します。
目尻のシワ一本一本にわたる細部までこだわられた石川流の「キレイで怖い」表情や、木材ならではの重み、塗装技術を感じられるお面です。

■帖佐人形 狛犬 中（鹿児島県）

「文禄慶長の朝鮮出兵の際、藩主島津義弘は、現地の陶工達を連れ帰り、今の姶良市帖佐で茶器等を焼かせたが、この陶工達は故国を偲んで慰みに土人形を作ったと言われています。のちにこの技は当時の武士達の内職として引き継がれ、盛名を博しましたが、太平洋戦争前後に一時途絶えました。
今でも時折、素朴で古典的な昔の帖佐人形が旧家の床の一隅で発見されることがあります。三月・五月の節句には、子供の成長を記念して、必ずこの帖佐人形を贈りました。
何れも長寿・健康・武勇・勉学など、その徳にあやからせたいという願いがこめられています。」（由緒書きより抜粋）

■堤人形 干支うさぎ（宮城県）

「堤人形は、今から三百年ほど前の元禄年間、江戸今戸から来た陶工・上村万右衛門によって創始されたと伝えられる。京都伏見の技法をもととして生まれたといわれるが、万右衛門の遺作未確認のため詳細は不明である。
しかし、古来、西の伏見、東の堤などと称され名声は高い。
堤人形は万右衛門に続く一七〇〇年代の雛の形を始め、庄司（司）勇七、佐藤九平治、斎藤新助といった名工達が輩出して、東北の郷土色をよくいかした人形を確立した。堤人形は浮世絵の立体化といわれるほど、造形力、描彩に秀で、蘇芳を基調とした配色、愁いをもつ表情と姿態は素晴らしく美しい。」（由緒書きより抜粋）
幅広い年代への親しみやすさを取り入れて新たな魅力を生み出し、宮城県の伝統的工芸品として後世に人形作りの伝統を遺しています。

■松川だるま ４号（宮城県）

仙台張子の中の各種だるまの一種であるが、仙台の本来の火伏の護符として用いられるだるまとはだいぶ趣を別にしていて区別されている。「松川だるま」は藩士松川豊之進の創案と伝えられるが定かでない。
均整の取れた型、眉は本毛、目はガラス玉、胴部に福神や宝船、側面に梅花を配した豪華仕立てとなって特徴的である。正月用の縁起物としてだけでなく様々な行事にも用いられ人気がある。（由緒書きより抜粋）

■EC「オマツリジャパン」でご利用いただける割引クーポン 3,000円分

※1月7日よりリニューアル予定のオマツリジャパンのECサイトにてご利用可能な3,000円分のチケットです。1回使い切りでご利用いただけます。 祭りを通して地域と深く関わり、文化を発信してきたオマツリジャパンがお届けする、2023年の福を招く、福袋です。
日本全国から仕入れたつくり手の想いがこもった商品をお楽しみください。

オマツリジャパンECリニューアルについて

全国の祭りをサポートし、地域活性化に取組む株式会社オマツリジャパン。昨年2021年から本ECサイトを中心に、全国各地の祭りとコラボレーションし日本の伝統文化や地域の魅力に親しみをもっていただけるような商品を開発・販売してきました。 そしてこの度2023年1月7日、ECサイトをリニューアルし、たくさんの人々がが想いを込めてきたもの、織りなしてきたもの、そして未来に向けて紡いでいきたいものを皆様へ発信、お届けしていきたいと考えております。