¥1,500
【青森の夏をお家で楽しむ】本格ねぷた灯篭を手軽に組める、クラフトキット
青森県で毎年夏に行われている、「ねぷた」「ねぶた」祭り。
青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原立佞武多(たちねぷた)、の三大ねぶた祭りには、毎年、約200万人近くの観光客が訪れるといわれています。
ねぶた祭は、奈良時代に中国から伝わった「七夕」祭りと、もともと津軽などにあった「精霊送り」などの行事が融合・変形したものだという説が有力。
夏の農業の妨げとなる眠気(ねむけ)を追い払うため、灯篭を川に流す、「眠り流し」という精霊送りに似た行事が語源といわれ、「ねぷた」「ねぶた」の違いはそれぞれ、地方の訛りからきたものとされています。
この【ねぷた灯篭クラフトキット】は、青森県青森市浪岡でスクリーン印刷業を営む、サトウ孔芸が販売しているもの。
夏のねぷたからは想像もつかない卓上サイズで、そのうえで手軽に楽しめる、ねぷた灯篭クラフトキットを作り上げたのです。
一般的にねぷたや灯篭は、小さくなればなるほど木材の切り出しや加工が難しくなるのですが、サトウ孔芸では、木材をほぐしたボードをレーザー彫刻機でパーツ化することで、大変だった細かい材料の切り出しを簡単にし、組み立てもプラモデル感覚で作れるようにしました。
さらに「どんな方でも手軽に楽しめるように。」と、説明書には多くの図を用い、英語表記も記載しています。
ねぷた絵は、地元を中心に活動されている、山谷寿華(やまや じゅか)先生に描いて頂きました。
表側の男絵には、三國志に登場する趙雲、裏側の女絵には孫夫人が描かれています。
手軽に、奥深い本格的なねぷた灯篭が楽しめる、とっても素敵なクラフトキット。
ご家族やお知り合いと一緒に楽しまれてみてはいかがでしょうか?
【絵師紹介】
ねぷた絵師 山谷寿華(じゅか)氏
青森市在住の新進気鋭のねぷた絵師。幼いころからねぷたを愛し、独学でねぷた絵を学んだ。荒々しく、生き生きとした絵を描く。また、ねぷたにステンドグラスのような表現や、碑文のようなレイアウトを用いるなど、伝統を守りつつ新しい手法を柔軟に取り入れ、自由自在な創作活動をしている。
【商品名】
ねぷた灯篭クラフトキット(円柱型)・(駒形)・(扇型)・(角形Sサイズ)・(六角型)
【価格】
1500円(税込)
【組み立て時に必要なもの】
・必要なスティックのり
・カッター
・カッターマット
【あると便利なもの】
・ハサミ
・瞬間接着剤
【作成難易度】
★☆☆☆(小学生のお子様も安心して組み立て可能です。お好みで中にライトなどを設置すると、幻想的な仕上がりになります。)
【配送等注意事項】
・照明、吊り下げ器具、取り付け器具は付属していません。別途ご準備をお願いいたします。
・製作に必要なスティックのり、カッター(必要ならば瞬間接着剤)は、同梱されていません。別途ご準備をお願いいたします。
・細かい部品や鋭い部品があります。組み立ての際はケガにご注意ください。また、小さな部品は誤飲の恐れがあります。小さなお子様の前では組み立てないようお願いいたします。
・代金のお支払い確定後、5日以内に発送いたします。
・商品に欠陥がある場合をのぞき、基本的には返品には応じません。
【こんな方にオススメです】
ねぷた灯篭クラフトキットは、通常難しい小型サイズのねぷた灯篭を、誰でも楽しめるようした画期的なプロダクトです。
お子様や、ご高齢の方と一緒に楽しめますし、説明書に英語が記載せれているため外国人の方と楽しむことも可能です!
クラフト体験を通して、「ねぷた」「ねぶた」文化の奥深さと魅力、そして何よりも美しさを、体感されてみてはいかがでしょうか?
・青森の夏の思い出が忘れられない方
・コロナ禍で旅行を我慢している方
・楽しい祭りが大好きな方
・日本の文化を学びたい、外国出身の方
・子どもと一緒に、日本の文化を楽しみたい方
・高齢者施設などでワークショップを開催したい方
勇壮なねぷたを、手軽に組み立てられるクラフトキットです。独特な存在感をぜひお家で楽しんでください!