保湿成分として配合しているショウガ根エキス、オタネニンジンエキス等は、お肌もしっとりさせる効果もあります。ふんわりと広がる和の趣で、一日の疲れを癒してくださいね。

彩りと潤いのあるくらしをクリエイト。ジーピークリエイツの想い

昨今はストレス社会とも言われるほど、誰もがストレスを感じやすく、どんなに健康な人でも不調を感じやすくなっています。
そんな現代を生きるすべての方へ、心と身体とくらしを潤す、お気に入りのアイテムを届けたい。そんな想いで、ジーピークリエイツは香りと彩り豊かな多種多様な入浴剤を展開しています。 日本で風呂の文化が浸透し、多くの人に親しまれるようになったのは江戸時代のこと。
朝から夕方まで営業し、そのうえ低価格であったことから、多くの江戸っ子に親しまれるようになり、1日に何度も銭湯を訪れる人もいたようです。
暖かい湯船に浸かり、疲労回復させたり、腰痛・肩こり緩和させたり……。
また身体が温まることで神経痛の改善や快眠の手助けにもなるため多くの人を魅了しました。 加えて銭湯は人々が集まる特性を活かし社交場としても発展し、日本は世界でも有数の風呂大国となっていったのです。
やがて時代が進み昭和になると、各家庭に浴槽が設置されるようになり、ほぼ毎日お風呂に入る現代のスタイルへと発展していきました。 そういった時代の中で、風呂は様々な工夫がなされ、多くの種類の風呂が開発されました。
明治時代には生薬を配合し布袋に入れた"入浴剤"の先駆けとなる商品も発売されています。 「彩りの塩湯」は、そうした歴史のある日本の文化・お風呂を季節に合わせて楽しんでいただけるように開発した商品です。
梅・桜・菖蒲・檜・柚子といった日本ならではの趣ある香りを、入浴剤に閉じ込めました。

【梅】 裸木が目立つ季節に咲き誇る姿は健気でありながら美しく、春の到来を告げる花として古くから親しまれています。 お風呂に入れてもその魅力は失われません。
鮮やかな赤紫の湯、奥ゆかしい香り……。
梅の花ならではの、前向きな気分を味合わせてくれる入浴剤です。 【桜】
日本を代表する春の花・桜。
寒い冬を耐え抜きいっせいに花を咲かせながらも、風で儚くも散ってしまう……。
その姿は、わびさびの心を持つ日本人の多くを魅了し、現代では外国でも人気のある花となっています。 桜ならではの華やかな香り、そして薄桃色の湯船をお楽しみください。 【菖蒲】 菖蒲湯には、菖蒲の葉が剣のような形をしていることに由来して「子どもにたくましい男の子に成長してほしい」という願いが込められています。
また菖蒲には、血行促進や鎮痛効果があるといわれ、昔から邪気や災難よけとして言い伝えられてきました。 やわらかな菖蒲の香りと淡い紫色のお湯で、一日をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか？ 【檜】 森林を想起させる爽快感が特徴で、多くの旅館などで、湯船の素材に用いられています。 爽やかなでありながら落ち着きのある檜の香り。生命力に溢れた木々を連想させる、深緑色の濁り湯。
旅館の温泉のような一時を、ご自宅でお楽しみいただけます。 【柚】 その際に湯船に、香りの強い柚子を入れると、邪気が体につきにくくなるとされていたのです。 他にもとうじ（冬至・湯治）語呂合わせや、柚子が実る様子が縁起の良さを連想させるといった言い伝えが存在します。
また、柚子湯には実際に体を温める効果もあり、風邪の予防にもつながるそうですよ。 お湯の色は淡黄色。香りはもちろん、甘酸っぱい柚子の香りです。
「疲れたな」と感じた時に使うのがおすすめです。 【瀬戸内のミネラルたっぷりな塩】 瀬戸内は、古くから塩業が盛んであり、一大産地として栄えてきました。 塩源に恵まれない日本においては、海水を乾燥させて塩を精製する必要があります。
そうして、乾燥し雨の少ない地域であった瀬戸内では大量の塩が生成されるようになりました。 高湿多雨な地域の多い日本において大量の塩を精製できる土地は珍しく、瀬戸時代になると瀬戸内は塩の一大産地として栄えていったのです。 瀬戸内で作られる塩は、自然の力で時間をかけて作られることから天日塩と呼ばれています。
天日塩は、海水中にミネラル成分を多く閉じ込めていることで知られており、その数はなんと80種類以上。ミネラルはお肌の調子を整えたり、血行を促進させたりする効果があるといわれておりいます。 そのため瀬戸内の塩はバスソルトに適しているのです。 ミネラル豊富な瀬戸内海の塩を用いたバスソルトを、その日の気分にあわせた和の香りでお楽しみください。
さいごに　−　それぞれ異なる保湿成分をご紹介